事実は小説よりも奇なり。
早稲田ラグビーファンは、気持ちよく秩父宮ラグビー場をあとにした事だろう。
早稲田はロスタイムの3分も過ぎた最後の最後に逆転のTRY.
いや、ピリオドの向こう側での逆転劇だった。

こういう試合を見ると、スポーツを題材にした漫画のような、どんな名作 / 創作モノでも 実際の試合の感動にはとても敵わない。
そう、思ったね。

懐かしい・・・。 いや、ココの更新が。 どうも、創価学会太郎です。
もし、こんなハンドルだったらさ、ネットでどんな悪さしても、スルーされる、というか 何かしらに護られて安全って気がしない?
盾つくヤツがいても、ソイツはいつの間にか消えてる、みたいな。
東大和市の女性議員さんみたいに。
さあ、信濃町で僕と握手! 止めとこう。


慶應はここ数シーズン苦戦していた、青山学院大学相手に快勝。
青学の方も、慶應に対して苦手意識は無いと思うんだ。

青学の選手の出身高校名を見ると、花園常連校となっている名門校出身の選手がズラリ。
高校までの大舞台での経験は、慶應の選手達より青学の選手達の方が多いだろう。

慶應は、その青学相手に 前半から危なげのない展開。


順調に得点を重ねる慶應


ゴール前での攻防。 慶應はForwardで押し込む












抜いてTRY

サンスポの記事

これから筑波明治戦と強敵相手の試合が続く。
帝京大学戦は最後?


前半終了時の写真。 引き上げる両チームの選手たち


その前半終わってのハーフタイム中、次に試合が控えている筑波大学の選手達が登場


筑波と早稲田という好カードが、慶應の試合後に控えている。 観戦に来た方達はコチラのカードが目的だったのでは


ハーフタイム中、慶應と青学のチアが登場


ちなみに、ずっとバックスタンドに向けての演技だったため、最後までコッチ(西スタンド)に向いてくれず


慶應といえばユニコーンズだが、今回は別のチームでした




後半の闘いへ赴くタイガー軍団


後半キックオフ


ラインナウト




青学キャッチ

終盤になり、1年時にジュニア選手権で活躍し、1軍に昇格した服部選手が登場。
服部選手を初めて見た時の鮮烈な印象が蘇る。


服部選手も、もう最終学年




慶應は青学をさらに突き放したいトコロ




慶應は青学を完封して勝ちたかったところだが1TRYを許す




ノーサイド。 両者健闘をたたえ合う


両チーム、お疲れ様でした

慶應は「あの○番の選手、デカいなあ!」 「うわあ、あの選手スゲェ!」って選手はいないのが、相変わらずだね。
強いチームにも格下のチームにもそこそこの試合をするって特徴がある、といつも思う。
王者、帝京大学相手にも健闘してくれたら嬉しい。

出来れば早慶戦早明戦ドチラかが全勝対決となって欲しいんだよね。盛り上がるもん。


早稲田、筑波大学戦。




左、筑波。 右、早稲田 選手入場




早稲田の校歌。 何度聴いても良い


キックオフ。 この瞬間が好きだ


赤黒、早稲田。 ラックからの球出し、パス。
早稲田はテンポ良くスピーディに進めたい

筑波が最後までリードして終わる展開。 ・・・が、ロスタイムに入り、早稲田が逆転TRY.
実力は拮抗しているように感じた。

個人的にはね、見ていて 早稲田の方が 流れが来た時に繋がる、というか、いけそう、と言うか。
決定力は筑波より早稲田の方に有る、と感じた。
最後まで筑波がリードしていたので、このまま筑波が逃げ切って間一髪 勝利するかな、と思って見ていたんだけど。
ただ、

(もしこの試合、筑波が勝っても、大学選手権の頃には 早稲田が上にきているんじゃないか)

そう、思いながら見ていました。


日本ラグビーの宝、筑波大 福岡選手。
先の日本代表とオールブラックスの試合でのラスト、あわやTRY(成らず)


筑波のAttackは早稲田ディフェンスに十分、通用していた


TRY


筑波が早稲田を押し続け、リードし続ける展開に


筑波大の良いシーンでは、筑波スタンドが大きく盛り上がる


前半終了40分時点でのスコア。 早稲田相手だと、この程度のリードでは同点と変わらない

筑波は、内容で押していた事もあり、早稲田ゴール前で得たペナルティで タッチキックではなく、スクラムを選択する強気なシーンも。
結果、得点は成らなかったものの(早稲田相手にもウチのAttackは通用するぞ)、という確信があったのだろう。




早稲田ファンからは(おいおい、ナメられてるぞ)との声も


早いパス回しが早稲田ラグビー特徴だが、今日は中盤までMissも目立った

まさか早稲田。 ロスタイム終了後に逆転するとは。

ラインアウトでは早稲田が苦戦。 筑波ゴール前のラインナウトでも、ノットストレートで チャンスを何度かツブしてしまった。
後半から、スクラムでは早稲田が優勢に。


終盤、早稲田がスクラムを押す

Missが多く、両チーム、仕上がりは まだ先か。
のびシロはありそう。
ただ、筑波は明治との試合で 既に黒星を喫している。
この後に控えている、慶應 / 帝京大戦のドチラかで なんとしても勝ち星を上げたいトコロだ。
帝京大はアレだから、来月の慶應戦には なんとしても勝ちたいだろう。

何かね、早稲田が最後に全部 持って行っちゃったって感じかな。
前の試合の、慶應の青学に勝利した嬉しさが 見事に薄れてしまった(笑)


ロスタイムも間もなく終わる




ワンプレーで試合終了となるが、早稲田はmiss無く繋ぎ、筑波ゴールにジワジワ攻め寄る


回して回して、この後みごとTRY


早稲田の逆転勝ち。 漫画みたいだった


試合終了。 お互い健闘を称え合う


やっぱり、これがないとね


スタンドに挨拶

あれ、この試合のジャッジ、早稲田よりだったの?
慶應ノーサイド倶楽部のBBSで読んだんだけど。
直に見てたのに全然、気づかなかった。しかも筑波側スタンドだったのに。 我ながらホント表面的にしか見てないな。


まあ、今の時期の結果は、そうアテにならないかも?
慶應も昨シーズン、大学選手権で大きく成長したもんねえ。 準決勝戦の帝京大との試合で、慶應は前半までは善戦していた。

慶應が今度の筑波戦で勝利するようなら、11月の明治戦を秩父宮に見にゆこうかな。
早稲田と帝京の試合もあるしね。
慶應は個人的に活躍を楽しみにしていた児玉選手が去年で大学卒業しちゃったしなあ。 児玉選手は今、山田章仁選手と同じパナソニックか。
慶應の戦績が優れないようなら、トップリーグの試合をMainに観戦してゆきたいが。

11月に入ってスグ、ジャパンマオリ・オールブラックスの試合、早稲田と帝京の試合と、注目のカードが続く。



黒黄の格好良さは格別だぜ、やっぱり。 いつ見てもさ



満席
試合が終わった後。
僕は秩父宮ラグビー場で行われた試合で、好きなTeamが勝ったり、素晴らしい試合を見られた後は、
余韻を楽しみながら新宿駅まで歩いてゆく。
で、新宿の紀伊國屋書店って 大きな本屋さんで、なんか本を買ってゆく、という。
今日も新宿まで歩いた。
で、今回は映画を見にゆくつもりだったんだよね。
新宿ピカデリーという劇場で。
クリント・イーストウッド監督の新作、“ジャージー・ボーイズ
前売り券は買っていたので、18:00過ぎの回を見ようと1時間以上前に入り、鑑賞券と交換しようとしたら
・・・その回は既に満席。
さすが人口密度が多いだけあるなあ。 公開日直後の日曜だしね。
立川に帰って、レイトショーで鑑賞しました。
レイトショーのチケットの方が 前売り券より安いのだ(笑)
前売り券、買う必要無かった。

その立川の映画館ではジョンフォード監督の名作が近日公開。
ココは頻繁に邦画、洋画問わず名作をリバイバル上映しているのがありがたい。
「砂の器」とか「第三の男」とか、見といて損のない名作群が入場料1000円と安めで見られる。


駅馬車は未見だが、間違いなく名作だろう


ジョン フォード監督の2作品が立川にて公開。 見たい